手順の解説というよりはただの日記。
参考にしたサイト
まずは私が参考にした記事をいくつか貼り付けておきます。
必要なもの
上記の記事を参考にそろえた必要なものたち。
LH(星型)ドライバー
下記の商品にある大きいサイズ、4.5mmビットのほうを使います。
プラスドライバー
お持ちのものがあればそれを使います。私は下記の商品ではなく既に持っているプラスドライバーを使いました。
白光(HAKKO) ダイヤル式温度制御はんだこて FX600-02
温度制御機能があるとコテ先が一定の温度に保たれるので使いやすいです。
ダイソーでも550円ではんだごてが売っていたりしますが、熱を持つ部分にネジ頭が飛び出しており意図しない箇所を溶かす事故が起きがちです。
白光(HAKKO) ペンシル こて台 FX-600/FX-601/PRESTO/DASH用 FH300-81
こて台がない場合はこちらも買ってください。コテ先が高温になるはんだごてを机に直起きすると危険です。
ダイソーのはんだごてを使う場合もこて台は別途用意しましょう。
はんだ吸取線
消耗したボタン電池を取り外すとき、既に盛られているはんだを掃除するために使います。
電子工作用 鉛入りはんだ
すでにお持ちのものがあればそちらでOK。
CR2032対応 ボタン電池ソケット
次回以降の電池交換を簡単にするためのソケットです。
すずめっき軟銅線
上記のソケットは端子の幅も長さもゲームキューブの基板に合っていません。
このような銅線をはんだ付けして端子を延長します。
ボタン電池 CR2032
注意点
外したネジがどの位置にあったのかは覚えておきましょう。場所によってネジの長さやミリネジ・インチネジなどの違いがあることがあり、間違った位置につけようとするとネジ穴を潰してしまいます。今回のような古いゲーム機では場所によってそのネジのクセがついていることもあり、慎重になる必要があります。
フレキシブルケーブルの付け外しは丁寧にしましょう。乱暴にするとちぎれてしまうことがあります。
はんだ付けの際はランドや基板パターンを焦がさないように注意しましょう。長時間熱しすぎると焼けてしまうことがあります。
ソケットを取り付け終わってパーツを元に戻すとき、コントローラーとメモリーカードのパネルをつける向きに気をつけましょう。ネジ穴の位置関係により逆さまにネジ止めすることもできてしまいます。間違えたら直せばOK。
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